谷戸の水辺保全
【2026/2/26 更新】

雨後の谷戸の水辺保全
日 時)2月26日(火) 9:00〜12:00 曇
場 所)生田緑地 ハンノキ林、田圃、城山下谷戸合流部など
活動者)岩田臣生


(上図)ハンノキ林水辺図

一昨日、2/24(火)は、水が涸れた水辺の保全活動を行いましたが、 昨日、2/25(水)は待望の雨が降りました。

ハンノキ林上の池は小洪水に洗われたようで、澄んだ水が見られました。


ハンノキ林上の池の堰からは、少ないながらも水が流れ出していて、小さな流れをつくっていました。


その小さな流れが水溜まりに繋がっていました。
今まで掘ってきた水溜まり穴には、水が溜まっていましたので、水溜まりから水溜まりに、浅い水面を繋げる活動を行ないました。



一昨日、2/24(火)に掘り直した水溜まり02は、深く水が溜まっていました。



ハンノキ林上の池からの小さな水流を、いくつかの水溜まりを経て、水溜まり08に繋いで、更に水溜まり06に繋ぎました。


水溜まり06から水溜まり05、更に、水溜まり03に繋ぎました。



水溜まり03の下の水溜まり数段について、泥上げと状態観察を行いました。



一昨日、試しに30cmほどの深さに掘って、水が染み出してくることを確認した穴には、 しっかり水が溜まっていました。
ハンノキ林東側水流の落枝ダムは、同様の状態だろうと推測できます。



ハンノキ林の水の状態は分かったので、上の田圃に移動しました。
上の田圃は、落葉が沈んで、水面が見えるようになっていました。
しかし、下の段の土嚢堰から水が流れ出ていました。
そこで、その辺りの土嚢堰の内側の土を踏み固めたところ、流れ出ていた水が止まりました。
踏み固めた上に、イネワラをを置いて、その上に田圃の土を置いて、踏み固めました。
水漏れを止めたので、これで湛水できるかも知れません。





城山下谷戸合流部を見に行きました。
谷戸右岸流につくった堰は壊れておらず、水溜まりができていました。


合流部につくってきた水溜まりは、一昨日と変わらず、涸れていました。
城山下谷戸の水流を遡ってみましたが、落葉が敷き詰められている状態で、水は、その下が濡れているという程度でした。


下の田圃に行きました。
落葉の入ったビニール袋が積んでありました。
上の田圃に落葉を投入した時に、下の田圃の落葉も投入するのを忘れていました。
急いで、落葉を投入しました。




木道脇のWさん宅の裏の竹やぶ前に、伐採されたモウソウチクなどが捨てられていました。


ハンノキ林に戻って、改めて、水の状態を観察しました。
この程度の降雨があれば水面が広がる状態になったことは分かりました。
次は、この水面がある状態を長く保つための仕掛けを考えること、 生きものが往来できるように水面を繋げることなどが活動課題だと思います。

ノササゲの実が残っていました。

かわさき自然調査団の活動

特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for nature Research and Conservation

/