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ハンノキ林南端部の草刈り 日 時)2月3日(火) 9:00〜12:00 快晴、強風 場 所)生田緑地 ハンノキ林(A07-1) 活動者)岩田臣生
(上図)ハンノキ林保全区図 ハンノキ林の低木層〜草本層の手入れは、毎年必要だと思っています。 その手入れは、綺麗な庭園にすることではなくて、適度な攪乱を施すことと考えています。 植物の社会は強いものが大きくなり、場所を占有してしまうので、その繰り返しを認めてしまうと、単調な社会になってしまい、 多様性は失われると思います。 適度な攪乱を行うことで、弱い植物に復活の機会をつくってやることが大切だと考えています。 ハンノキ林の南端部、デッキ下のエリア(A07-01)は、活動を始めた20年前はアカメガシワ、ヤマグワ、ヒメコウゾ、アオキ、アズマネザサなどが繁茂する背の高いヤブに なっていました。 ハンノキ林上のデッキが整備されてから8年ぐらい経っていたのだと思います。 そのヤブの樹木などを伐採して、明るくしたら、ヤクシソウ、カシワバハグマ、ミヤマシラスゲ、モミジイチゴなどが咲くようになりました。 しかし、アズマネザサの勢いは衰えないので、放置していたら、ヤクシソウは消え、モミジイチゴとアズマネザサの繁茂する場所になってしまいました。 今回は、A07-01の西側半分のアズマネザサやモミジイチゴを刈りました。 大きく育っていたメギは、多摩丘陵の雑木林の一員だと思いますので、除伐ではなく、少し刈りこんで、小さくしました。 サンショウは、萌芽枝を伐り落しました。 木道沿いのキブシの萌芽枝は、半分ほどを、切り落としました。 ハンノキ林上の池の堰下からの水路と木道に囲まれた範囲のアズマネザサ刈りを行いました。 見上げたら、ハンノキの雄花が陽光を受けて、輝いていました。 そろそろ、花粉を散布する季節でしょうか。
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かわさき自然調査団の活動