令和 6 年度第 26 回里山倶楽部 ハンノキ林西側地区の常緑樹伐採とアズマネザサ刈り 日 時)2025年2月1(土) 9:00〜12:00 晴 場 所)生田緑地 ハンノキ林西側地区 参加者)東 陽一、伊澤高行、加登勇司、北川英樹、廣瀬朗子、吉澤正一 事務局)岩田臣生 計 7名
今回は、ハンノキ林西側の尾根上のシラカシの伐採を行うことにしました。 この尾根の西側、竹林側の斜面は背丈の高いアズマネザサが密生していました。 このシラカシをよく観察したら、竹林下谷戸側に傾いていることが分かりました。 そこで、ハンノキ側ではなく、竹林下谷戸側に伐倒して、そこで材を片づけることにしました。 丁度、良さそうな所に、ロープを張るのに良さそうな樹木がありました。 伐倒の仕方が決まったところで、伐倒の邪魔になるアズマネザサなどを刈りました。
ロープを張って、伐倒に問題が無いかを確認しました。
伐採対象のシラカシにロープをかけました。
ロープを張りました。
受け口を伐り始めました。
アズマネザサ刈りも続けてくれました。
受け口がなかなか伐れません。 人によって、切断面がズレてしまったので、皆で集まって、話し合いました。
順調に進まなくなりましたので、休憩して、記念の集合写真を撮りました。 集合写真は前回と同じ場所がいいという意見があったので、ハンノキ林西側の斜面に出て来て、撮影しました。
気分が変ったところで、受け口を伐ることから始めました。
竹林下谷戸では、昨年、ハンノキ林西側尾根から倒れて、落ちたナラ枯れが斜面の大木を押し倒して、谷底に落ちたままになっていましたので、 この材の片付けにも手をつけていました。
受け口を伐り終えました。
追い口を伐り始めました。
伐倒しました。
伐倒したシラカシの直径は 33cmでした。 伐採した材の片付けは終わっていませんでしたが、この日の活動は終わりとして、生田緑地整備事務所裏に帰りました。
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かわさき自然調査団の活動