令和 6 年度第 21 回里山倶楽部 萌芽更新地区の萌芽更新02 日 時)2024年12月14(土) 9:00〜12:00 晴 場 所)生田緑地 萌芽更新地区(A06) 参加者)伊澤高行、加登勇司、北川英樹、中野隼佑(高3)、廣瀬朗子 事務局)岩田臣生 計 6名
萌芽更新地区では、径20cm超になった樹木を萌芽更新することを植生管理の原則にしようと思います。 但し、A06-3の木道に接した株立ちのクヌギと A06-1aの中央付近のアカシデは、例外として、大木として管理します。 前回、2024/10/26に、径20cm超のコナラと、径20cm程の樹木を伐採しました。 更に、もう1本、同程度の樹木を伐採しようとしましたが、株立ちクヌギに近く、そのクヌギにスズメバチが集まっていたので、伐採しませんでした。 今回は、その径20cm弱の樹木を、萌芽更新目的で伐採しました。 萌芽更新地区では、今後、15〜20cmの樹木は萌芽更新の対象として考えることを基本にして、それらの萌芽更新の状態を観察できるように考えたいと思います。
伐倒した材の枝を落としました。
伐採材は、近くのカントリーヘッジに積みました。
伐倒した樹木は、地上30cm程の高さで、伐り直しをしました。 萌芽更新目的の伐採では、丁寧な伐り直しを行います。
萌芽更新地区上側の自然探勝路のアズマネザサ刈りも行いました。
毎回活動している(A06-1a)は、アズマネザサは小さく、疎らでした。
普段活動していない萌芽更新地区の(A06-3)の、大きく育ったアズマネザサの除伐を始めました。
中間の休憩をとって、アズマネザサの除伐が進んだ(A06-3)に降りて、集合写真を撮りました。
休憩後は、(A06-3)のアズマネザサ刈りを続けました。
(A06-1a)や(A06-1b)の植生管理も行いました。
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かわさき自然調査団の活動