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ハンノキ林の水辺再生 日 時)10月23日(火) 9:00〜12:00 曇時々晴 場 所)生田緑地 ハンノキ林(A07-02) 活動者)岩田臣生、田村成美
里山倶楽部で掘った水溜まり穴には、更に水が増えていました。
一昨日、10/21(火)に、里山倶楽部で掘った穴の末端と水溜まり穴06との間に掘った穴には、たっぶりと水が溜まっていました。
水溜まり穴06の水深も深くなっていました。
一昨日、10/21(火)に、水溜まり穴の西側の近辺の状態を知るために掘った穴は、底に僅かな水が見えただけでしたが、たっぷりと水が溜まっていました。
水溜まり穴02、04の底の土を掻きまわして、白濁させました。 水溜まり穴から抜けていく水の量を減らすためです。
水溜まり穴06の底土を掻きまわして、白濁させました。 これも同様の目的ですが、1回で達成できることではありません。
昨日の雨によって、この辺りの地下水位が上がってきたようです。 地下の飯室層の上の砂礫層に水が流れているようで、どこでも、穴を掘れば、水が溜まるようになりました。 この日は、水溜まり穴03の北側のミヤマシラスゲやミゾソバが繁る水流跡の泥上げを行って、階段状の水路を露わにしていきました。 残念ながら、木道まで届きませんでしたが、ミヤマシラスゲなどの根が邪魔することを除けば、水は平常時の水流の泥上げと同じような状態になっていました。
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かわさき自然調査団の活動