|
ハンノキ林の水辺再生 日 時)10月21日(火) 9:00〜12:00 曇 場 所)生田緑地 ハンノキ林(A07-02) 活動者)岩田臣生 当該地区の水辺再生活動を10/18(土)の里山倶楽部でも実施しました。 場所は、ハンノキ林東地区(A07-11)の西側斜面下です。 この場所を連続する水溜まり状の水流とするために、連続する穴(07)を掘りました。 現地に着いて、この場所の状態を調べました。 残念ながら、水は流れていませんでした。 しかし、里山倶楽部のみんなが掘った穴は、どれも深かったのですが、どの穴にもたっぷりと水が溜まっていました。
流れ出してはいませんでしたが、流れて来る、地下では流れて来ているかも知れないと思われる場所(08)辺りに、水溜まり穴を掘りました。 やたらと樹木の根が張っていて、桑切鎌で根を伐りながらの穴掘りでした。 50〜60cm掘ったら、穴の底に、水が見え始めました。 この穴の傍にあったハンノキの根元に、度々水が流れましたとでも言いたげな痕跡がありました。 そこで、その痕跡の少し下側の水が流れているかも知れないと思われた場所にも穴を掘ってみましたが、浅い所から黄白色の飯室層かと思われる土が続きました。 この状態の記録を撮影しようとカメラを出しましたが、バッテリー残量が無くなっていて、撮影できなくなっていました。 それならスマホで撮ろうと思ったのですが、スマホを持ってくきていませんでした。 活動した記録が撮れないことになったら、活動意欲が湧いてこなくなりました。
03、05、06の辺りの平坦な場所の水溜まり穴の水位に変化は感じられませんでした。 02の水溜まり穴を少し広げてみましたが、水深に変化があったわけではないので止めました。 湧水量が増えていると感じさせてくれる現象が見つかりません。 |
かわさき自然調査団の活動