|
ハンノキ林地区のアズマネザサ刈りなど 日時:2021/1/21(木) 10:00〜13:00 場所 生田緑地 ハンノキ林(A07-07, 08, 06, 09) 参加者 岩田臣生、岩田芳美、鈴木潤三、田村成美 谷戸に降りる階段の手摺で観察できるフユシャク♀は、前回はナミスジフユナミシャクでしたが、今回はウスバフユシャクでした。
ハンノキ林上の池に氷が張っていました。 長期間降雨が無いため、池に入る湧水が殆んど止まってしまって、水温が低下したのだと思います。
ハンノキ林区分図
この日は、ハンノキ林の(A07-06)、(A07-09)、(A07-07)、(A07-08) のアズマネザサ刈りを行いました。 オモトの赤い実が目立っていました。
(A07-08) では、沢山の落枝の片付けも行いました。
また、(A07-07) では、1/19(火) の行政との現地協議において、枯れたコナラ(次の写真の右端)を伐採した時に材を置く場所として指定した場所のアズマネザサ刈りを行なって、 材を運ぶ時の道に、その刈ったアズマネザサを敷きました。
ハンノキの雄花の色が少し変わってきていました。
木道上で休憩してから、田圃の様子を見に行きました。 すると、この日も、下の田圃にルリビタキ♂が来ていましたが、鳥見の来園者も数人いましたので、ヨシ原の様子を確認して、直ぐに引き上げました。
|
かわさき自然調査団の活動